最近クレジットカードは無くてはならないアイテムになってきました。その最も良い点は現金を持ち歩かなくて済むという点です。ただその気軽さからとんでもない多額の被害をこうむるケースが増えています。そういった例を何件か紹介します。
まずクレジットカードを利用した店による詐欺です。多いのが実際に買った値段と請求額が違う場合です。
値札だけを見て安心をせず、カードを使った際のレシートの金額を必ず確認してください。そしてレシートは必ずもらいましょう。帰国後に訴え出ても証拠が残りませんので。
そして第三者によるクレジット番号を利用した詐欺が起こっています。レシートなどをホテルなどで安易に捨てないように。
クレジット番号からインターネットなどを利用して物を購入され、後で多額の請求が来たりします。基本的には捨てないこと。捨てるにしても破ったりして番号がわからないようにしましょう。
そしてクレジットカードで多額のお金をおろせるという点を利用した詐欺が多発しています。
高額なものをカードで支払わせたり、ポーカー詐欺などで旅行者に大きな負けを付けてカードで支払わせるといったことはかなり被害額の大きい詐欺です。
対策としては、現地の人にはカードなどのことを聞かれても持っているとは言わないことです。また、カードやお金のことを聞いてくるのは間違いなく詐欺師です。すぐにそういった連中からは手を切りましょう。
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