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手荷物(スーツケースなど)が破損した場合の補償について

みなさんが街角で見かける色々な旅行会社さんのパンフレットをじっくり読んだことってありますか?

旅行代金や出発日、きれいな写真などはみなさんよく読まれていると思いますが、最後の方の小さい文字がずら〜〜〜と書いてあるページはどうですか?
あまり真剣に読まれた方はいないのではないでしょうか。

最終ページの方にパッケージツアーの契約条件が書かれていると思います。
わざと、ここは読んでくれるな!といわんばかりの小さい字で。詳細がパンフレットに記載されていない場合は自社ホームページなどで紹介している場合もあります。

そのなかに、「当社の責任」という項目が記載されています。

『手荷物について生じた損害につきましては、損害発生の翌日から起算して21日以内に当社に対して申し出があった場合に限り、賠償いたします。
ただし、損害額の如何にかかわらず当社が行う賠償額はお1人あたり最高15万円まで(当社に故意又は重大な過失がある場合を除きます。)といたします。』

このような意味のことが書かれています。非常に大切な項目です。

簡単に言えば、
「スーツケースなどの手荷物に破損があった場合は、21日以内に言ってくれればひとり15万円まで賠償しますよ。でも、その期間を超えたら知りませんよ」
ってことです。


旅行中、スーツケースが破損する事はよくある事故です。問題になるのはそれがいつの時点で破損したかがはっきりとしない場合です。

成田空港で集合し、そこでスーツケースを航空会社に預けます。そして、航空機を何回か乗り継ぎして、現地空港へ。そこから、バスでホテルへ。ホテル到着後は、ポーターやベルボーイが荷物を部屋まで持ってきてくれます。
さあ、着替を取り出そうとスーツケースをよく見たら破損箇所があった。

ホテルのフロントに電話してもむだです。責任を負いたくないホテル側は、
「到着の時点で壊れていました」と反論します。

そして、バス会社に言うと、「空港に到着した時点で壊れていました」と同じ理由から反論するでしょう。

スーツケースは航空機の移動時に破損したものでない限り責任の所在を追及しづらいのが事実です。

実際、どこで破損したのかがわからず、帰国便の航空機で破損した事にして、航空会社から破損証明書をとる人もいます。(詐欺罪では?????)

せっかく保険に入っていても、いつどこで、どの会社が原因で壊れたのかが不明瞭だと補償されにくいものです。
帰国後に保険金がおりなかったとします。どうなると思いますか?

・・・(考え中)

・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

ハイ!!そうです。
クレームはわたしたち旅行会社にきます。

「ホテルもバス会社もわたしたちのせいじゃないって責任を取らない。そのようないいかげんな会社を使っているおたくのせいです。責任とってください!!」
なんて。(笑)

そこで、私たち旅行会社は、21日以内の申し立てがあれば、上限額(15万円)を設けたうえで補償する制度を設けています。
しかし、旅行会社の立場上、正直、お客様が知らなければ、何も支払わずにすむのですから、こちらからすすんで知らせるようなことはしません。

同行の添乗員も知らないかもしれません。あえて伝えないように指示されているかもしれません。

期限が過ぎてからのクレームには、
「21日以内におっしゃっていただければ、弊社でも補償できたのですが、今となっては・・・・・」と。


スーツケースがどこで壊れたかわからないなどとなった場合は、ぜひ、旅行会社に相談してくださいね。
それも、破損がわかった日から21日以内ですよ。帰国してから21日以内ではないですよ!! 21日以内! 21日以内!!!

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