検疫⇒入国審査⇒荷物の受け取り⇒税関⇒動植物検疫など
日本帰国時の入国手続きも、外国の入国手続きとほぼ同じです。
検疫
国内にない病原菌を外国から持ち込まれることを水際でくい止めるのが検疫の役割です。ただし、最近では入国時に検疫検査が行われることはまずありません。
機内で検疫の質問票が配られた場合はここで提出します。質問票が配られなかった場合はそのまま通過してもいいですが、体調が悪い場合や旅行中の症状で心配がある場合は申し出てください。
健康相談
一部地域(東南アジア、南アジア、中南米、アフリカの一部)からの帰国者を対象に健康相談が行われます。これは帰国者に対し、体調、滞在中の病歴を尋ねるだけです。
もし、旅行中に下痢をするなど体調をくずした場合は正直に申し出てくださいね。場合によっては健康診断を受けたり、病院で精密検査を受けるよう、すすめられたりすることもあります。
品物も対象に
検疫は人間だけでなく、持ち込まれる品物についても対象になっています。品物については「日本への持ち込み規制」を参照してください。
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