ホーム » 出入国完全マニュアル » 機内での過ごし方などエンジョイ術 その2
« スポンサードリンク »

機内での過ごし方などエンジョイ術 その2

せっかくの海外旅行、最初に乗った飛行機で、肌が乾燥した!、時差ぼけだ!体調が悪い!などとなっては台無しです。また、到着した現地でもアクティブに行動できません。

ここでは、飛行機による身体へのトラブルの原因などを説明して対処法をお伝えします。それを知ることによって快適な機内の時間をお過ごしください。

この方法は、知人の添乗員さん、客室乗務員さんなどにいろいろ聞いた結果です。


時差ぼけ
Jet Lag (ジェットラグ)とも呼ばれます。
だるーい、気分が乗らない、ねむーい(ねむれなーい)、でも食欲はある、などがおもな症状です。べつにそれ自体はたいしたことありませんが、ひどくなると頭痛・はきけもあります。

原因は、体内の24時間時計と、実際の外の時間のバランスがくずれて、体のリズムが合わなくなり、身体のいろんな機能に影響がでるためです。また症状は、時差が4〜5時間以上から出はじめます。

普段規則正しい生活をしている人ほど、体内に24時間時計(しかも正確な)を持っているので、要注意です。

時差ぼけの克服には、この体内時計を現地の時間に適応させることがいちばんです。

具体的にはまず、いつも到着地を意識していること。つまり到着地の、「いま」の時間、気候、街の雰囲気などをイメージしておくことです。

たとえば、成田を夕方出発したニューヨーク便。現地(ニューヨーク)はいま早朝3時、4時。そして早朝のマンハッタンの肌寒さや朝の町の静けさなどを意識することで、体内時計は徐々にニューヨーク時間に適応をはじめ、到着するころのには、体内時計と実際の時間の誤差も少なくなっているので、時差ぼけもほとんどないはずです。

これとは反対に、「いまごろ(東京では)まだみんな残業かな。」、なんていつまでも日本時間を意識していると、体内時計はニューヨークに到着しても、まだ日本時間のまま。つまり、時差ぼけになってしまいます。

また、到着地を意識するほかの方法として、現地時間に合わせた時計を何度も見る。
日本出発してから何時間経ったと意識せず、到着まであと何時間と意識することが大切です。

機内では、機内に入ったらすぐ時計の針を現地時間にあわせて、なにか集中できるようなもので、時間を過ごすといいみたいです。
本を読んだり、音楽聞いたり、パソコンしたりと。そして、時々時計をみては、現地の「いま」を意識してください。

眠くなったら寝てください。でも日本時間の中で寝ずお昼寝する気持ちで。

そして到着してからの体内時計の調整法。これは日光を浴びることです。これは光療法といって、日光にあたることは、人間の体内時計を調整する働きがあるとのことです。

ちなみにわたしは添乗中、お客様から「天然ボケ」ってよく言われます。(泣)


耳の痛み
耳がツーン。 飛行機にかぎらず、エレベーター、トンネルの中、山登りなどでも、耳が詰まったかんじになって、耳が痛くなったりすることありますよね。これは航空性中耳炎っていいます。

ほとんどは、数分で治ることが多いですが、耳が詰まったかんじや、痛みが、数時間続くこともあって、頭痛を引き起こしたりして、ひどい時は数日に及ぶこともあります。

原因は、機内の気圧の影響。
飛行機は、上昇中と下降中は、機内の気圧の変化が大きく、その際に耳の内部で気圧のバランス調整している耳管と呼ばれるところが、この急激な気圧の変化に対応できなくなって、その耳管を閉じてしまうために、この耳がツーンという症状がおこります。

上昇中(離陸)でのこの症状は、まだ軽いです。この耳管の通気も簡単なんですが、下降中(着陸)の機内気圧が急激に上がるときが一番、「ツーン」症状が出やすく、耳管の通気も難しくなります。

これはとくに、風邪をひいているときや、鼻が詰まっているときにかかりやすく、また重症になるので注意が必要です。

そんなときは、軽い症状であれば、水を飲んだり、あくびをしたり、あごをカクカクさせたりすることで、この耳管の通気が元通りに戻り、直ります。

それでもだめな場合は、ダイビングなどでよく行う、耳抜き。
鼻をつまんで、息を吸い込み、口を閉じた状態で息を耳に送り込むことで、耳管の通気を取り戻します。これは結構効果的です。

ただ、先にお伝えしたとおり、風邪をひいたり、鼻が詰まっているかかりやすいので、そんなときは、下降開始前から、点鼻薬を使ったりすることで、症状を軽くすることができます。
ガムやアメも有効ですので、お試しを。

子供の場合は耳管が大人より太く、短いため、耳がツーンとなりにくいそうです。


肌のかさかさ
皮膚がかさかさ、唇がひび割れ、のどがカラカラ、そして鼻の粘膜までもかさかさに。飛行機に乗ると、身体中が乾燥しますね。機内が異常に乾燥しているのです。

実は機内は、わざと乾燥させてるんです。だから、体中が乾燥して、かさかさになるのは逆に言えば正常ですので、しっかりとした対策が必要です。機内の湿度は10%〜12%っていうのも珍しくありません。(びっくりでしょう!!)

では、どうして機内をわざと乾燥させているのか知っていますか?

機内の温度調節は、エンジンが作り出す高温の圧縮空気を一気に冷やして、エアコンから機内に送り込むことにより、快適な機内温度を保っています。

この高温圧縮空気を冷やすことにより、空気中に含まれている水分が水滴となって現れてきてしまい、それが飛行機の部品や、窓ガラスに結露となることで、各部品に悪影響を与えてしまいます。

そのため、エアコン内の水分をあらかじめ除去して、そして機内に送り込んでいるんです。

スキンクリーム、リップスティック、そしてフェイス用のスプレー式ローションか、水を定期的に顔に吹きかけて、乾燥を抑えてくださいね。

そして、なによりも大切なのは水分をたくさん取ること。
これ油断すると、血液まで乾燥して血栓ができやすくなるので要注意です。

ある添乗員さんから聞いたのは、コーヒー、アルコールは肌をもっと乾燥させてしまうらしいです。

鼻の粘膜が乾燥する方は、鼻用スプレーが必須ですね。


エコノミークラス症候群
足全体が血行不良を起こしているような、足がだるかったり。こんな症状ありませんか?
これがひどい場合、機内が乾燥していることから、脱水になりやすく、そして血液が濃くなり、血栓ができやすくなります。そして、その血栓がながされて肺の血管を詰まらせて、呼吸困難そして・・・・。

これが、エコノミークラス症候群です。
けっして、エコノミークラスだけではなくて、ビジネスでもファーストでも実際起こっています。

ここまでいかないにしても、足の痛み、むくみ、血行不良からくるだるさは、狭い機内で長時間にわたって同じ姿勢でいると起こる症状です。

ほうっておくと、足の血流がどんどん悪くなるので、痛みが増します。
これはやはり、適度に運動することです。屈伸運動したり、足を揉んだりして血行をよくする必要があります。
そして、かならず水分もたくさんとってくださいね。

« スポンサードリンク »
コメントを投稿する

お名前
URL
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

トラックバックURL

 
 

お問い合わせは♪
相互リンクやこのサイトに関するお問い合せは、
travel@@badpapa.net
までお願いします♪。
(@マークは一つはずしてくださいね)
ブログランキング&タグ
ポジション制限
  • ライブドアブログ

Return to page top