海外旅行、プランニングの注意点

現地の年中行事をチェック
同じ目的地でも、シーズンが違えば旅の印象はずいぶん違うし予算面でも差が出てきます。通常、オンシーズンと呼ばれるのは、気候がよく観光客が多い時期。この時期は当然、ツアー代金や航空券代が高くなります。だからいつ行ってもかまわないという人は、この時期を避けるだけでずいぶん安くなります。

しかしオフシーズンだと思っていたのに、ある特定の日だけ、ツアー代や航空券代が高い場合があります。

これは、その土地で有名な祭りや行事があって、その時だけ料金が上がるからです。
その行事に参加したい人は、現地の混雑を考えてあらかじめ予約しておいたほうがいいです。

また、『スペインで闘牛が見たい』、『ウイーンでオペラが観たい』などはっきりとした目的がある場合は事前にそのスケジュールを確認してください。現地に行ってから『この時期は開催していません』ではせっかくの海外旅行も台無しです。

ヨーロッパの復活祭前後は避ける。
ヨーロッパで落ち着いて美術鑑賞をされたいのであれば、11月から2月中旬の冬の時期を選びましょう。冬のヨーロッパは寒いけど、そのため人々が旅行を避けるので、美術館や博物館もガラガラな場合が多いです。

逆に混み合うのが春から夏にかけて。なかでも復活祭前後の4〜5月ともなれば、ヨーロッパ人は日本のゴールデンウイークさながらの大移動を始めます。

特にイタリアでは小学生から高校生まで遠足シーズンになるので美術館や博物館には学生と子供がウジャウジャいます。そこに観光客も混じるので、入館まで1時間なんてことになる時があります。

夏の旅行はサマータイムに気をつけて
ヨーロッパ諸国の多くやアメリカ・カナダなど、世界には『サマータイム(夏時間)』を採用している国が多いです。

サマータイムは中高緯度地帯で夏に日の出が早くなるのを利用して、夏の時期(4月〜10月)だけ標準時を1時間進め、仕事の能率を高め、余暇を有効に使おうという制度。これを知らずに旅行すると列車やバスの時間に乗り遅れたりするので注意が必要です。
日本、韓国、アイスランド(白夜のため導入不要です)などでは導入されていません。

夏に海外旅行する際には、自分が訪れる国がサマータイムを採用しているかどうかを確認しておいてください。





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